祈りは叶えられる

  • 説教:鄭有盛 牧師
  • 手話:餘永 姉妹
  • 教会:東京東部教会
  • 日時:2018.11.11

サムエル記上 1:9~18

シロ での 食事が 終わって, ハンナ は 立ち 上がった. そのとき, 祭司 エリ は, 主の 宮の 柱のそばの 席にすわっていた.
ハンナ の 心は 痛んでいた. 彼女は 主に 祈って, 激しく 泣いた.
そして 誓願を 立てて 言った. 「万軍の 主よ. もし, あなたが, はしための 惱みを 顧みて, 私を 心に 留め, このはしためを 忘れず, このはしために 男の 子を 授けてくださいますなら, 私はその 子の 一生を 主におささげします. そして, その 子の 頭に, かみそりを 當てません. 」
ハンナ が 主の 前で 長く 祈っている 間, エリ はその 口もとを 見守っていた.
ハンナ は 心のうちで 祈っていたので, くちびるが 動くだけで, その 聲は 聞こえなかった. それで エリ は 彼女が 醉っているのではないかと 思った.
エリ は 彼女に 言った. 「いつまで 醉っているのか. 醉いをさましなさい. 」
ハンナ は 答えて 言った. 「いいえ, 祭司さま. 私は 心に 惱みのある 女でございます. ぶどう 酒も, お 酒も 飮んではおりません. 私は 主の 前に, 私の 心を 注ぎ 出していたのです.
このはしためを, よこしまな 女と 思わないでください. 私はつのる 憂いといらだちのため, 今まで 祈っていたのです. 」
エリ は 答えて 言った. 「安心して 行きなさい. イスラエル の 神が, あなたの 願ったその 願いをかなえてくださるように. 」
彼女は, 「はしためが, あなたのご 好意にあずかることができますように. 」と 言った. それからこの 女は 歸って 食事をした. 彼女の 顔は, もはや 以前のようではなかった.