生まれながらの人肉に属する者、霊の人(2021.05.30)

  • 説教:鄭有盛 牧師
  • 手話:餘永 姉妹
  • 教会:東京東部教会
  • 日時:2021.05.30

コリント人への第一の手紙 2:6~3:4

しかし 私たちは, 成人の 間で, 知惠を 語ります. この 知惠は, この 世の 知惠でもなく, この 世の 過ぎ 去って 行く 支配者たちの 知惠でもありません. 私たちの 語るのは, 隱された 奧義としての 神の 知惠であって, それは, 神が, 私たちの 榮光のために, 世界の 始まる 前から, あらかじめ 定められたものです. この 知惠を, この 世の 支配者たちは, だれひとりとして 悟りませんでした. もし 悟っていたら, 榮光の 主を 十字架につけはしなかったでしょう. まさしく, 聖書に 書いてあるとおりです. 「目が 見たことのないもの, 耳が 聞いたことのないもの, そして, 人の 心に 思い 浮んだことのないもの. 神を 愛する 者のために, 神の 備えてくださったものは, みなそうである. 」 神はこれを, 御靈によって 私たちに 啓示されたのです. 御靈はすべてのことを 探り, 神の 深みにまで 及ばれるからです. いったい, 人の 心のことは, その 人のうちにある 靈のほかに, だれが 知っているでしょう. 同じように, 神のみこころのことは, 神の 御靈のほかにはだれも 知りません. ところで, 私たちは, この 世の 靈を 受けたのではなく, 神の 御靈を 受けました. それは, 惠みによって 神から 私たちに 賜わったものを, 私たちが 知るためです. この 賜物について 話すには, 人の 知惠に 敎えられたことばを 用いず, 御靈に 敎えられたことばを 用います. その 御靈のことばをもって 御靈のことを 解くのです. 生まれながらの 人間は, 神の 御靈に 屬することを 受け 入れません. それらは 彼には 愚かなことだからです. また, それを 悟ることができません. なぜなら, 御靈のことは 御靈によってわきまえるものだからです. 御靈を 受けている 人は, すべてのことをわきまえますが, 自分はだれによってもわきまえられません. いったい, 「だれが 主のみこころを 知り, 主を 導くことができたか. 」ところが, 私たちには, キリスト の 心があるのです. さて, 兄弟たちよ. 私は, あなたがたに 向かって, 御靈に 屬する 人に 對するようには 話すことができないで, 肉に 屬する 人, キリスト にある 幼子に 對するように 話しました. 私はあなたがたには 乳を 與えて, 堅い 食物を 與えませんでした. あなたがたには, まだ 無理だったからです. 實は, 今でもまだ 無理なのです. あなたがたは, まだ 肉に 屬しているからです. あなたがたの 間にねたみや 爭いがあることからすれば, あなたがたは 肉に 屬しているのではありませんか. そして, ただの 人のように 步んでいるのではありませんか. ある 人が, 「私は パウロ につく. 」と 言えば, 別の 人は, 「私は アポロ に. 」と 言う. そういうことでは, あなたがたは, ただの 人たちではありませんか.