七月の十五日は仮庵の祭である(2020.09.13)

  • 説教:鄭有盛 牧師
  • 手話:谷麻理 執事
  • 教会:東京東部教会
  • 日時:2020.09.13

ヨハネによる福音書 7:1-24

その 後, イエス は ガリラヤ を 巡っておられた. それは, ユダヤ 人たちが イエス を 殺そうとしていたので, ユダヤ を 巡りたいとは 思われなかったからである.
さて, 假庵の 祭りという ユダヤ 人の 祝いが 近づいていた.
そこで, イエス の 兄弟たちは イエス に 向かって 言った. 「あなたの 弟子たちもあなたがしているわざを 見ることができるように, ここを 去って ユダヤ に 行きなさい.
自分から 公の 場に 出たいと 思いながら, 隱れた 所で 事を 行なう 者はありません. あなたがこれらの 事を 行なうのなら, 自分を 世に 現わしなさい. 」
兄弟たちも イエス を 信じていなかったのである.
そこで イエス は 彼らに 言われた. 「わたしの 時はまだ 來ていません. しかし, あなたがたの 時はいつでも 來ているのです.
世はあなたがたを 憎むことはできません. しかしわたしを 憎んでいます. わたしが, 世について, その 行ないが 惡いことをあかしするからです.
あなたがたは 祭りに 上って 行きなさい. わたしはこの 祭りには 行きません. わたしの 時がまだ 滿ちていないからです. 」
こう 言って, イエス は ガリラヤ にとどまられた.
しかし, 兄弟たちが 祭りに 上ったとき, イエス ご 自身も, 公にではなく, いわば 內密に 上って 行かれた.
ユダヤ 人たちは, 祭りのとき, 「あの 方はどこにおられるのか. 」と 言って, イエス を 搜していた.
そして 群衆の 間には, イエス について, いろいろとひそひそ 話がされていた. 「良い 人だ. 」と 言う 者もあり, 「違う. 群衆を 惑わしているのだ. 」と 言う 者もいた.
しかし, ユダヤ 人たちを 恐れたため, イエス について 公然と 語る 者はひとりもいなかった.
しかし, 祭りもすでに 中ごろになったとき, イエス は 宮に 上って 敎え 始められた.
ユダヤ 人たちは 驚いて 言った. 「この 人は 正規に 學んだことがないのに, どうして 學問があるのか. 」
そこで イエス は 彼らに 答えて 言われた. 「わたしの 敎えは, わたしのものではなく, わたしを 遣わした 方のものです.
だれでも 神のみこころを 行なおうと 願うなら, その 人には, この 敎えが 神から 出たものか, わたしが 自分から 語っているのかがわかります.
自分から 語る 者は, 自分の 榮光を 求めます. しかし 自分を 遣わした 方の 榮光を 求める 者は 眞實であり, その 人には 不正がありません.
モ ― セ があなたがたに 律法を 與えたではありませんか. それなのに, あなたがたはだれも, 律法を 守っていません. あなたがたは, なぜわたしを 殺そうとするのですか. 」
群衆は 答えた. 「あなたは 惡靈につかれています. だれがあなたを 殺そうとしているのですか. 」
イエス は 彼らに 答えて 言われた. 「わたしは 一つのわざをしました. それであなたがたはみな 驚いています.
モ ― セ はこのためにあなたがたに 割禮を 與えました. ··ただし, それは モ ― セ から 始まったのではなく, 先祖たちからです. ··それで, あなたがたは 安息日にも 人に 割禮を 施しています.
もし, 人が モ ― セ の 律法が 破られないようにと, 安息日にも 割禮を 受けるのなら, わたしが 安息日に 人の 全身をすこやかにしたからといって, 何でわたしに 腹を 立てるのですか.
うわべによって 人をさばかないで, 正しいさばきをしなさい. 」